2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
そのため、販売場において酒類の販売に従事する者の中から選任されることはもとより、このような酒類販売管理者の業務の重要性を考慮いたしまして、免許者に準じた者として、未成年者等でないこと、過去に酒類業免許の取り消しやあるいは法令違反がないことといった最低限の条件を求めることとしております。
そのため、販売場において酒類の販売に従事する者の中から選任されることはもとより、このような酒類販売管理者の業務の重要性を考慮いたしまして、免許者に準じた者として、未成年者等でないこと、過去に酒類業免許の取り消しやあるいは法令違反がないことといった最低限の条件を求めることとしております。
最後に、酒類小売業の規制緩和の進展等に伴う酒類業をめぐる環境の変化を踏んまえ、酒類業免許の要件追加等を内容とする酒税法及び酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案でございます。 今後、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 最後に、財政政策等に関する私の所信の一端を申し述べました。
ところで、御質問の農協あるいは生協に対する酒類業免許のあり方でございますが、御承知のように、生協、農協等は、原則として販売先が構成員に特定をされております。一般の者には売らない、こういう原則がございますために、消費者利便の点から若干問題がございまして、長官通達によりまして、こういう特定の団体につきましては、原則としては免許をしない、こういうふうにいたしております。